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空手の基礎は走りこみから!
フルコンタクト空手を中心にここでは話をすすめていっていますが、トレーニングについてもフルコンタクト空手を行うかまたはフルコンタクト形式で行う方はどのようなトレーニングをすべきなのかについて、ここでは論じていきます。


まずは体力をつけることが大事でしょう。その体力というものはスタミナとも言い換えられるものでしょう。

フルコンタクトを経験した方はわかるでしょうが(もちろん他の空手も体力を激減させますけど)、スタミナが無いとまず「組み手にならない」のです。


お互いの磨きあった技をぶつけ合うのが組み手なのですが、へばってその技を出す前に沈没したら意味なしです。

組み手では

●自分が常に動き続けなければならない。
●相手と対峙している緊張感から疲労感がくる。
●相手から攻撃を受けてダメージが蓄積していく。


という大まかに三点で体力が激減させられます。お互い本気なわけですから。

その中で「こいつにはこういう隙があるな」とか「ここでこう来たらこれで決めてやろう」などと上級者は思うらしいですが、そんな風に思考が働くのも、出そうと思ったところで技が出せるのも全てスタミナあってこそです。


ということでどのぐらい走ればいいの?ということですが、一般的には毎日3km、中級者以上は毎日5kmは走らなければならないようです。


さらに実践に似せたいならば、途中でダッシュを入れてみたりするのも瞬発力がついてよいようです。

またよくスタミナが切れると顔のガードが下がる人が多いです(私もそうでした)

そこで走りながら限界まで顔をガードし続けるというのも効果的だそうですよ。


まずは基本の「走りこみ」でした。頑張りましょう!!
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空手の基礎は走りこみから! | Comments(0) | TrackBack() | 空手用の筋力トレーニングについて
突きの力、倍増。
高い棒に手をかけてぶら下がり、腕の力を使ってアゴが棒の高さに来るまで身体を引き上げる筋トレ、懸垂。小学生ぐらいで習いますが、実はこれ、パンチ力アップに対してかなりの筋トレになるようです。

しかし、筋トレ全般に言えることですが、筋トレは正確なフォームで行わないと効果が半減してしまいます。その中でも、懸垂は目的部位にきちんと効かせるフォームを会得するのは初心者には困難で、専門家の指導をあおぐのが無難と言われています・・(驚)

さらには変なフォームで続けると、関節などを痛める原因にもなるんだとか・・。結構、危ないですね。専門家は身近にいないでしょうから、筋トレ本で写真を見て、勉強しましょう。

懸垂は一つの種目で広背筋、上腕二頭筋、三角筋後部、前腕筋群、と多数の部位を鍛えることが出来る優秀な種目です。特に「ヒッティングマッスル」と呼ばれる広背筋を鍛えるのに最もの種目なんで、捨てがたいですね~。


一般的なやり方としては、

① 鉄棒などにぶら下がったときの両手の幅は、肩幅よりやや広く取る。

② 体軸が地面(床)に対して垂直のまま引き上げるのではなく、上体をやや反った形で、鉄棒に自分の胸を引き付ける感じで引き上げる。

③ ゆっくり下ろす

④ 2~3を繰り返す

呼吸は、上がるときに吐いて、下がるときに吸う。


で、ポイントは


●両手の幅は、肩幅よりやや広くする
●鉄棒に自分の胸を引き付ける時は、やや上体を反る



の二つらしいです。

突きの力、倍増。 | Comments(0) | TrackBack() | 空手用の筋力トレーニングについて

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