組手の際の立ち方にも基本というものがあります。やはり、私たちが生まれる前からあり、その歴史は百年と空手はいわれています。ということは百年の間、無数の空手家たちが研鑽に研鑽を重ねて作り上げられたのが基本と言えると思います。
ということは基本の構え方が最も「勝てる」構えではないのでしょうか。では一般的に道場で教えられる組手の際の構え方を教えます(道場によってもちろん差はあります)
ちなみに、ここではフルコンタクトの構えを意識します。
(構え方)
①基本は後屈立ち。しかし、基本の後屈立ちと違って、ここでは前足と後ろ足にかける体重の割合を5:5にする。(後屈立ちがわからない方はこちらをクリック!!)いつでも前後左右に動けるように、ということですね。
②両足の開きをあまり大きく取らないようにしつつ、後ろ足のひざを内側に少し絞る感じで前後の足の開きは30°ぐらいにする。
③ひざは力まず、いつでもひざのばねを使えるようにゆるく構える。
④体の向きは半身。正面を向かないこと。これで相手が攻撃できる面積が一気に半分になる。プラスで、相手の攻撃を流して、そのまま攻撃に移れるという、攻防に適した構え。
⑤両の拳は軽く握って、あごをカバーするようにして、急所である顔面をガードする。あごをひいておこう。
これをまずは組手の中でいつでも構えられるように練習していきましょう。
ということは基本の構え方が最も「勝てる」構えではないのでしょうか。では一般的に道場で教えられる組手の際の構え方を教えます(道場によってもちろん差はあります)
ちなみに、ここではフルコンタクトの構えを意識します。
(構え方)
①基本は後屈立ち。しかし、基本の後屈立ちと違って、ここでは前足と後ろ足にかける体重の割合を5:5にする。(後屈立ちがわからない方はこちらをクリック!!)いつでも前後左右に動けるように、ということですね。
②両足の開きをあまり大きく取らないようにしつつ、後ろ足のひざを内側に少し絞る感じで前後の足の開きは30°ぐらいにする。
③ひざは力まず、いつでもひざのばねを使えるようにゆるく構える。
④体の向きは半身。正面を向かないこと。これで相手が攻撃できる面積が一気に半分になる。プラスで、相手の攻撃を流して、そのまま攻撃に移れるという、攻防に適した構え。
⑤両の拳は軽く握って、あごをカバーするようにして、急所である顔面をガードする。あごをひいておこう。
これをまずは組手の中でいつでも構えられるように練習していきましょう。
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