回し蹴り(まわしげり)とは格闘技、武道、武術において、足を横から回して上足底、足の甲、または脛などで相手の腹部・足・腕・頭部等を蹴る蹴り技である。 非常に複雑な運動をする蹴り技であるが、正確に使えれば強力な技となる。しかし、初心者には難しい動きである。
空手・日本拳法・中国武術・少林寺拳法・テコンドー・ムエタイ・キックボクシングなど蹴り技のあるほとんどの格闘技で使われている。
通常、格闘技においてハイキック、ミドルキック、ローキックというのはそれぞれ上段、中段、下段の回し蹴りのことである
とwikipediaにありましたが、みなさん知ってますよね?笑
でも、実際格闘技をやってみると、いろいろなことがわかりました。
①まず、打てない。
まず、第一に技を出せるようになること自体、かなりの努力を要します・・・。私は体が堅かったので一生無理かと思いました。ストレッチをやり続けて、やっと一年ぐらいいたったとき、人の顔に当てるぐらいの高さで打てるようになりました。しかし・・・・
②当たらない
もともとかなり習得難度の高い技ですから、正しく打てるようになっても、フォームが大きく、相手に簡単にバレます(笑)逆に、自分もそんなに当たらないですが。もう出そうとする以前に体の動きで足を動かそうとした瞬間に、先輩からローキック食らうくらいの雑魚でしたwwwwwそして・・・・
③威力がない
届かせるのが第一目標にしてたくらいですから、威力は散々ななものでした・・・・・・
④十人十色
テコンドー出身やキックボクシング出身の人たちと、空手を純粋にやった人とでは上段回し蹴りのやり方が違います。そして、人それぞれ体が違うので、必然的にひとそれぞれ軌道や放つべきタイミングが違うんですね~。本当面白いですよ(^^)でも、空手DVDに出てくるような世界チャンピオンとかの上段回し蹴りは惚れますね。あれはお手本です。
色々やり方はありますが、まずは道場で基本のけり方を学んで、ずっと稽古していくうちに違和感が出てきます。それがあなた流の上段回し蹴りへの道の始まりかもしれませんね。
でも、まずは基本をしっかりやりましょう。大体、しっかりとした基本の上段回し蹴りを習得するのですら、3年はかかるとか・・・・・・。
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