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空手漫画「軍鶏」
高校生のときに友だちからこの漫画を教えてもらったんですが、ずっと「ぐんけい」と読んでました(笑)正しくは「しゃも」と読むらしいです。

(あらすじ)
自分の両親を刺殺した優等生の少年・成嶋亮が少年院に入り、そこで出会った空手の達人・黒川健児に師事して「生き残るための空手」を身につけ出所してからは格闘界に入り、無軌道なバトルを繰り広げてゆく……。(wikipediaより)


かなり暗いですよ。格闘技を通じての精神修養などが空手漫画ではテーマになったりします。

お互い死闘を演じたあとに「お前が最高の友だ!!」と言って抱き合う、みたいなシーンはみなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。


そんな中、この軍鶏は暗い。


ひたすら暗いwwwwww




空手を暴力という面から見て「殺人術」と扱っており、またそれ故に「生きるための技術」とも扱われています。


戦いとしてはほぼ光の当たる戦い(TVなどに写るようなリングの上での戦い)はありません。


どっちかというと、ストリートファイト、異種格闘技戦が多く、空手本来の術である「肘打ち」「金的」「目潰し」などなど、まさに「生きるための技術」がてんこ盛りですwwwwwww



初っ端から暗い。親を殺すわ、少年院で○○なことに遭遇するわ、ともかく違った意味で、血と汗と涙(というか、体液?)が流れます。


しかし、何故か引きつけられる。ひきつけられるのです!!!


現代のほとんどの空手の漫画は「スポーツ」に近いものになっていますが、この作品は「生き抜くための技術」として描かれているため、違った視点で空手を見つめることができます。


空手をやる方なら、こっち側の視点も持っておくといいのではないでしょうか。色々なことが学べますよ(^^)
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空手漫画「軍鶏」 | Comments(0) | TrackBack() | 空手のマンガ

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