以前、空手バカ一代を紹介しましたが、楽天で全巻セットを見つけましたのでリンクを添付しておきます。
見たい方はぜひ一度に見るのがよいかと。
なかなかの名作といううわさですから。
そういえば、最近空手バカ一代の世代の人とバーで飲むことがあったのですが、あの頃は格闘技の一大ブームだったそうですね。
プロレスの全盛期、空手のブーム・・・・。(最近、ぱちんこでアントニオ猪木のが出ました。自分はやっていなかったのですが、横に台があったので見ていましたが、なかなかプロレスって面白そうですね・・・・)
日本全体が復興に向けてがむしゃらに走っていたときですから、その疾走感と熱意が日本中にあったんでしょうね。
今も格闘技がブームになっていますが、どちらかというとこの不況で溜まったストレスを誰かと誰かが殴りあうという刺激的なシーンを見ることでのストレス解消策としてみているのからかもしれませんね。
またはダイエットにもなるから。
なんともはや・・・・。
一度でいいから私も戦後復興時代の格闘技ブームの熱に触れてみたいです。
空手バカ一代でも読むかあ・・・・。
【中古漫画】【中古】空手バカ一代 (1-29巻 全巻)3/5(土)12:00~3/6(日)23:59までポイン... |
空手をやっている方なら必ず、空手をやってない方でもその名前だけは知っているという「空手バカ一代」。私の世代ではほとんど知るものがいないので、どんな漫画か調べてみました。
「空手バカ一代」は週刊少年マガジンで1971年(昭和46年)5月23号から1977年(昭和52年)12月25号まで連載されていた空手劇画で、空手家大山倍達の半生を描いた、梶原一騎原作、つのだじろう・影丸譲也画のノンフィクション作品。
厳密にはフィクションな部分が多いですが、空手とはどういうものか、主人公を通しての人間のあり方などをメッセージとした作品と受け取られているようです。
(内容)
空手家・大山倍達の半生を描いた伝記的作品です。寸止めでの組手を主体とする日本の伝統的空手界に異を唱え、邪道と謗りを受けながらも実際に打撃を当てるフルコンタクト空手を提唱し、国内や海外を転戦する姿を描いた第一部(つのだじろう画)と、自流である極真会館の立ち上げと世界進出を弟子たちの活躍と共に描いた世界制覇編(影丸譲也画)の二部構成となっているようです。
アニメ化もされ、1973年10月3日~1974年9月25日まで毎日放送・NETテレビ系で全47話が放送されましいた。1977年には東映で実写映画化されたようです。第一部が「けんか空手極真拳」、第二部が「空手バカ一代」のタイトル。主演は千葉真一、有明省吾は千葉の実弟の千葉二郎が演じた。格闘シーンをよりリアルにするため、千葉の対戦相手役に鶴見五郎、リップ・タイラー、エディ・サリバン、スネーク奄美らプロレスラーが出演している。