新極真空手

新極真会（しんきょくしんかい）は、フルコンタクト系の空手団体だそうです。正式名称は、NPO法人 全世界空手道連盟 新極真会（エヌピーオーほうじん ぜんせかいからてどうれんめい しんきょくしんかい）。

ちなみに、NPOとは、「Nonprofit Organization」又は「Not-for-Profit Organization」の略で、広義では非営利団体のこと。狭義では、非営利での社会貢献活動や慈善活動を行う市民団体のこと。（wiki）

“ゴッド・ハンド”と恐れられた“牛殺し”大山倍達十段を創始者とし、第5回全世界空手道選手権大会王者の緑健児が代表理事を務めるNPO法人のようです。

「あれ？極真会館とは違うの？」

と思う方もいるでしょう。実は大山倍達は極真会館の創始者というより、実践空手の創始者、つまりフルコンタクト空手の創始者として広く大きな立場を持っているようです。様々な流派がその内容や形式は違えど、大山倍達を尊敬するという一点で共通しているということもまま見られます。

その大山倍達が亡くなる時に、いくつかの派閥が出来上がったそうですね。その中の一グループであった人たちが作り出したものの一つに新極真会があるようです。